８/９，８/10 の２日間(180分×２)で最大手予備校講師の野﨑優先生による数学の特別講習を実施しました。野﨑先生が前で説明をしながら、TeamTeachingで我々講師も個別で机間巡視し進めました。団体授業と個別指導の融合した新しいスタイルでしょうか。これも春期同様ですね。それにしても普段100名近くの生徒を前に授業している野﨑先生がこのような小規模の集団で授業をしてくださるとは…受講できた生徒さんはラッキーでした。
高校１年生の１学期に高校で学習したことが大学入試にどう繋がっていくのかが想像できたのではないでしょうか。簡単だと思った問題が、実は不正解だったという受講生もいましたね。「場合分け」はとても大事です。数学で正答にたどり着くためには当然のことながら、社会人になって仕事をしていくうえでも大事な考え方だと思います。きっと、つなぐ塾生は大丈夫でしょう。
話は逸れますが、私も大学入試の出願をはじめ、中学校受験でも高校受験でも色々な「場合分け」をしています。私がお世話になって２年目になる千葉明徳高校や市原中央高校では、そういった考え方も広まってきているように感じます。両校とも一昨年度と比べて昨年度合格実績をしっかりと伸ばしています。大学入試で最近言われるのは「外国語検定入試方式」の利用方法だったり、「全学部入試方式」と「一般入試方式」の難易度の比較だったりでしょうか。ネットに出ている情報は…正しいとは限りません。むしろ誤った捉え方をしてくださる方が増えれば増えるほど、合格実績を伸ばせるのが現状です。
また冬にも講習を企画しています。次回も一般生に少しだけ枠を開放するつもりです。決まり次第、HP内の「イベント・お知らせ」にて告知いたします。
講習以外でも、つなぐ塾にご興味を持たれた方はHP内のお問い合わせからご連絡ください。お待ちしております。
